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婚活と年齢の関連性|婚活の遅れによるデメリット
当サイトを運営してから様々なご意見や体験談を頂きますが、その中でよく聞くのが
「年齢は結婚に関係あるのでしょうか?」
といった年齢に関する疑問やご意見。結論から言いますと、結婚成果は年齢と大きく関係します。今でこそ晩婚化と言われていますが、それでも結婚年齢平均は男性31歳・女性29歳とそれほど高くはありません。
そんなわけで、今回は「結婚と年齢の関係性」のテーマで晩婚活(高い年齢の人の婚活)のデメリットを語ってみます。
人生設計と結婚年齢の関わり
結婚をすると、その次に来る大きなイベントは出産と言えるでしょう。実際、当サイトの「第一回:男女の結婚観に関するアンケート調査」によると、結婚の動機として31.2%の人が「子供が欲しいから」という理由を挙げており、「EXEOの子供が欲しいですか?のアンケート」でも9割の方が「子供が欲しい」と回答しています。
さて、いざ“子供”という点を考えた際、結婚年齢は非常に大きな関連性を示します。例えば、男女共に40歳の男女が結婚した時を想像してください。その男女が41歳で出産したとして、両親が61歳の時に子供がようやく19歳で大学入学したくらいとなります。現在の一般的な就労定年は60歳~65歳ですから、両親の定年の際に子供は自立はできますけれども、両親の扶養は難しいといった程度の収入となるでしょう。
子供という点を考えた際、「40歳という年齢は遅い」という意見があるのは、こういった人生設計が大きく関わるためです。その為、40歳を越えた頃から婚活での結婚成果率は減少する傾向があるようです。
女性特有の大きなデメリット
女性は結婚成立と年齢が非常に大きく関わります。男性以上と言っても過言ではありません。
先に述べたように、結婚後に「子供が欲しい」という人は男女共に多くいます。そのため、男性には「相手女性の年齢」にこだわる人が非常に多いのです。そして、世間一般の「夫が年上・妻が年下」という実情も、実はこれが原因だったりします。
これはある40代の婚活中の女性から伺った体験談です。
婚活をしていて、メールを送った男性にひどい事を言われました。
「子供が欲しいので30代までの方を希望しているのでごめんなさい」
こういうことを言う男性ってデリカシーがなさすぎだと思います。とても不快な気分にさせられたので、体験談として投稿しました。
これを言った男性はデリカシーなさすぎですね…人間として問題があると思います。ですが、現状の婚活事情を見ているとクチには出さなくとも、このような希望を持っている男性は非常に多くいるようで、「子供を産むのに40歳過ぎは不安」というご意見もよく耳にします。実際のところ、最近は医療技術も発達しているので40歳でも出産は可能なのですが、男性がそれほどきにしなくとも、男性の両親が不安に感じて破談にしてしまうというケースがあったりします。
婚活情報サイトなどの女性のプロフィールを見てみると、「歳より若く見られます」というルックス的なアピールをしている人も多く見受けられます。しかし、男性や男性の両親にとっては見た目がどうかよりも実年齢が重要であるようで、それを証拠に、30代後半以上の独身男性のほとんどが年下女性との結婚を希望しています。ある種、婚活では年齢が商品価値となっているのかもしれません。
そういった現実もあるため、女性は早いうちから婚活を行うのが重要となってくるようです。
男性特有の大きなデメリット
女性が男性に求める 結婚相手の条件 |
女性 |
---|---|
性格 | 89.9% |
価値観の一致 | 84.2% |
経済力・経済的安定 | 87.2% |
金銭感覚 | 70.2% |
家事を手伝ってくれる | 42.1% |
以下略 | ---- |
女性にも年齢的なデメリットがあるように、男性にも大きなデメリットがあります。簡単に言ってしまうと“年齢と理想が比例する”というデメリットです。
当サイトの「第一回:男女の結婚観に関するアンケート調査」によると、女性の87.2%が経済力を挙げています。出産などがある女性にとって、結婚は人生が大きく変わるため、男性の商品価値の一つに経済力が挙がるのは当然です。しかしながら、この経済力というのは現状の経済力だけを見ているわけではありません。例えば、「年収300万円の30歳男性と年収400万の40歳男性では、年収の多い方が良い」とはならないのです。
女性は、年上の男性ほど理想を高くする傾向があります。30代の男性なら今後役職などに就いて年収が上がる期待が掛けられるでしょう。そのため、多少年収が劣っていてもそれほど気にはなりません。しかし、40代の男性には今後の大幅な収入UPは期待しにくい……現状の収入で判断する傾向があるのです。その為、女性は、年齢に比例して高い年収を要求します。そして、概ね年収の感覚というのはズレていて、一般的な平均よりも理想の方が遥かに高くなりがちなのです。
そういったわけで、高年齢の男性は高い年収がないと女性から選ばれにくいという現象が発生しているのが現状です。男性は「仕事が忙しい」などの理由で結婚を後回しにしがちな人も多いですが、年齢が高くなるほど女性から要求される期待が高くなっていきます。現状の不況の中、そんな女性の期待に応えられる年収を上げられる人は少ないので、男性もまた、早い段階で婚活を進めるに越したことはありません。
早期婚活のススメ―恋活からやってみよう―
以上のように、年齢が高くなると男女共に婚活でのデメリットが生まれてきます。そんなわけで、早くから婚活を始めた方が有利なのは確かです。
しかしながら
「もうちょっとシングルライフを満喫したい」
「仕事をもう少し頑張りたい」
などのご意見もよく分かります。私もどちらかと言えば仕事人間でしたしね…「1日24時間じゃ足りねぇーーー!」が口癖でしたよ(笑)
しかし、そんな自分も友人の結婚をキッカケに婚活をはじめ、結婚を考えるような相手を見つけ、考え方がかなり変わりました。使いまわされたセリフですが“恋愛は人を変える”というのも今なら理解できるような気がします。
結婚をまだまだ考えられない人も、“婚活”とはいかなくとも“恋活”からはじめてみては如何でしょう?例えば、「インターネット型の婚活サイト」や「お見合いパーティーサイト」なら仕事が忙しくとも自分のペースで活動できますし、「合コンセッティングサービス」なら友達や同僚と一緒に気軽に恋活ができます。或いは出会い系サイトでもよいかもしれません。出会い系サイトだとラブサーチなどは優良なことで定評がありますし、それ以外だと「悪質なところは紹介しない」のポリシーで当サイトと提携している「検証!出会い系」に紹介されている出会い系サイトなどもオススメすることができます。
「忙しい」などのご意見もわかりますが、そのせいで婚期を逃してしまうのは得策ではありません。少しずつでも婚活をはじめてみては如何でしょうか?
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