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婚活支援サイト「婚活.Com」!結婚情報サイト・結婚相談所・お見合いパーティーを徹底比較!

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成果がでない人のためのプロフィールの書き方

今回のコラムでは、「結婚情報サイト」や「結婚情報サイト」・「お見合いパーティーサイト」など、婚活サイトで必ず書くことになるプロフィールの書き方についてアドバイスを書こうと思います。

プロフィールは大事な宣伝塔

婚活支援のこういうサイトを運営していると、様々なクチコミや体験談を聞くことがあります。その中でも特に多いのが、
「一生懸命に結婚活動を頑張っているのになかなか結果が出ない」 「メールを送っても返信がもらえない」
というような不満です。こういった方は、不満が募ると、やがて「このサイトにはサクラかダミー会員しかいない」というようなサイトのせいにするような人も出てきます、これはネット上のクチコミ情報を見るとよく分かります。

確かに、出会い系サイトの場合はサクラやダミー会員を多用しているところは多くあります、様々な出会い系紹介サイトで絶賛されている「NOEL」・「NUDE」などはその最たる例と言ってよいでしょう。
しかし、結婚情報サイトや結婚相談所にはそのような事はありません。「返信がこないのはサイトのせいだ」と言っているうちはまず間違いなく出会えません。何故なら、サイトのせいにしている時点で
“客観的に自分を見つめなおせていないから”
“相手に興味を持ってもらえるようにしていく努力を放棄しているから”
何故自分のところに返信が来ないのか、何故成果がでないのか、これをしっかりと考えなければ間違いなく婚活で成果はあがりません。

相手に興味を持って貰えない原因の最も大きなものとして、プロフィールの書き方が悪いということがあります。結婚情報サイトにしても、結婚相談所にしても、プロフィールというのは第一印象を決める最大の宣伝塔です。相手の立場に立って考えれば分かることですが、結婚情報サイトや結婚相談所のファーストコンタクトではプロフィールしか判断材料がないのです。これをしっかりと書くことが婚活で成果を出す最大の条件となることを意識しておきましょう。

プロフィールを見直そう

ここでは幾つかの項目に分けてプロフィールの書き方のコツを紹介していきます。

◇項目はしっかり埋める
プロフィールにはいくつもの項目があります。これはメンドクサがって項目を空欄にしている人も多いですが、しっかり埋めるのが大切です。プロフィールの項目が空欄になっていると、相手は「この項目は自信がないのかな?」と勘ぐってしまい、あまりイイ印象を与えません。女性の場合は体重などおおっぴらに公開したくない項目もあるのでそういった項目は記載を控えても良いと思いますが(男性会員はあまりプロフィールの空欄は気にしませんので)、男性の方はしっかりとプロフィールの項目を埋めるようにしましょう。

◇短い文章はアウト、長い文章は構成を!
例えば「1ヶ月前から婚活しています。東京在住、優しい人を募集しています」というようなあまりに短い文章はアウトです。これでは自分の人柄が相手に伝わりませんし、何より真剣に結婚を考えているようには見えません。プロフィールは相手に自分を知ってもらうことが目的のものなので、最低限それくらいは意識したプロフイールを書きましょう。

ですが、長すぎるというのも考えものです。例えばよくある例として、自分の趣味をツラツラと羅列する人や趣味についてあまりにも長く書きすぎる人がいますが、これはほとんどの場合、相手に最後まで読んでもらえません。長く書くこと自体は良いのです、しかし、その書いた文章が「本当に伝えたいことをまとめたものなのか?」「相手の知りたい情報が読みやすくまとまっているのか?」それを考えて書かれたものでなければイケマセン。

あくまで私の場合ですが、私はまず文字数を意識せずに書きたいことをつらつらと書きます。その後にその文章を読み直してあまり必要の無い部分を消します。そしてその後、記載できる文字制限の約80~85%くらいになるように文章を構成し、最後に読みやすいように改行などで見栄えを整えてプロフィールを組みあげていました。

◇嘘は書かない
たまに成果が出ないからと嘘を書いてしまう人がいます。ですが、以前、私の元に「プロフィールに嘘を書いていたことがバレて、交際した相手にフラれてしまった」という体験談が寄せられたこともあります。その方によれば、自分では些細な嘘のつもりだったのが、お相手をすごく傷けてしまったそうです。

自分をかっこよくアピールしたい気持ちも分かりますし、相手にイヤな印象を与えたくないのもわかります。最近では男女共に「タバコを吸わない」という嘘を書く方が多いようですね。こういった嘘は出会う可能性を高めるかもしれませんが、交際が始まった後に必ず相手にわかることですし、相手にとっては「嘘をつかれていた」とマイナスの印象を与えてしまう場合が多くあります。

結婚とは将来ずっと共に歩む相手を探す活動です。嘘で飾るのはやめて正々堂々勝負していきましょう。

◇ネガティブなことは書かない
「嘘はいけない」ということは先ほど述べましたが、プロフィールにわざわざ書かないで良いようなことを書く必要はありません

例えば、「太っています」「髪が薄いのが悩みです」「落ち込みやすい性格です」などなど、誰しもコンプレックスはありますよね?こういうネガティブな事を書くのはとても正直で誠実なのかもしれませんが、それが元で相手が第一印象を悪く感じてしまったら元も個もありません。人間には誰しもコンプレックスがあるのと同じく、コンプレックスを補って余りある長所もあります。コンプレックスは結婚までのやり取りの中で相手にわかるチャンスがあるわけですし、交際中に相手がコンプレックス以上に長所に魅力を感じてくれるかもしれません。プロフィールはあくまで第一印象にすぎないのです。

プロフィールではコンプレックスを書くよりも自分の長所をアピールするようにしましょう。

◇自己PRと自慢を履き違えない
プロフィールでよくある例が、自己PRが自慢に終わっているケース。例えば
「私は大手企業○○社で20代で役職につきました。年収もこれくらいあります。」
「今まで告白されたりもしたので容姿は悪くないと思います。交際経験は何度かありますが、結婚まで考えられる相手と巡り合えなかったのでここに登録しました」などなど
これってわざわざ読みたいですか?私なら即効で拒否リスト行きです(笑)

婚活のプロフィールで聞きたいのは自慢話ではありません。知りたいのは相手の人柄です。このような自慢に感じられるプロフィールでは「あぁこの人はエリート意識強いんだな」というような人柄しか伝わってきませんよね?

プロフィールで自分を表現するのは大切です。しかし、書いたプロフィールが相手にどういう印象を与えるのかを考えながら書きましょう。書いた内容だけでなく、文章全体の雰囲気も印象を判断する材料になるのです。

◇条件を押し付けすぎない
これもプロフィールでよくある例。人それぞれ、結婚相手に「理想」というのがあると思います。そこでプロフィールに「年収は1千万以上の人が希望です」や「太った人は無理です」などと相手の条件を書き殴ってしまう人が結構多くいます。ですがこれは非常によくない。

例えば「年収」を条件に書けば、相手からは「お金が大好きなんだろうな」という印象を与えてしまいますし、「太っている人は無理」と書けば、「容姿に自信がある人じゃないと無理なんだろうな」と相手の目に映ってしまいます。自分にそこまでの意図がなくても、プロフィールを見た相手には「自分は無理だろうな」と思わせてしまい、更には横暴な人という印象を与えてしまうこともあるのです。言ってみれば自分から壁を作ってしまうようなものですね?

プロフィールに条件を書かずとも、まず相手とメールを始めてみて自分に合うかどうか選別する機会は多くあるわけですし、プロフィールで壁を作ってしまっては知り合うチャンスも激減してしまいます。条件から外れる人でも、実際に知り合って話してみると条件以上の魅力を見つけられる相手が現れることもよくありますし、第一、30代前半のこれからの人にとっては年収を条件に出されても困りますから……30代前半じゃ役職に就ける人はそうそういませんよ(汗)

どうしても書いておかなければいけない条件をお持ちの方もいると思います。例えば「体質的にタバコがダメなので、タバコを吸わない人が希望」とか「子供がいるので理解のある方希望」など、そういった絶対に伝えなければいけないと思ったものを除いて、自分から相手を遠ざけてしまうようなことを書くのはオススメできません。

◇趣味の書き方
プロフィールでよく書かれ、失敗しやすいのが趣味の項目。あなたのプロフィールは、
「趣味は映画鑑賞です。またスポーツも好きで、サッカーや野球などよくスポーツ観戦しています。他には料理やゲームも好きです」
というような単なる趣味の羅列になっていませんか?

単なる趣味の羅列なら、自分PR欄ではなく、趣味のプロフィール項目にでも羅列しておけば良いのです。相手が知りたいのはそんなことじゃない。相手は趣味を通して、あなたが日常や休日をどんな風に過ごしているのかが知りたいのです。

例えば、「趣味は映画鑑賞です」と書くよりも、「休日は映画のDVDを見たりして過ごしています。最近見たものではハリーポッターが面白かったです」と書いた方が、相手にはわかりやすいですし、相手もその趣味について触れやすいですよね?趣味を書くときは単なる「コレが趣味です」という紹介だけでなく、ちょっとした具体例を出して相手が触れやすいポイントを作っておくのがオススメです。

ただし、趣味のところに文章を書きすぎるとあまり興味が沸かない文章になりがちになりますので、詳細かつ簡潔な紹介を意識して書きましょう。

また、自己PR欄に書く趣味は相手も興味を持てる趣味を選んで書きましょう。その方が相手が趣味についての会話をしやすいです。例えば
「ボクは魚釣りが好きで、最近は海釣りに凝っています。この前の休みはタイを釣りに行き○○cmの大物が釣れました」
とか言われても誰も触れられません。趣味は誰でも理解しやすいものを書くのがよいです。

◇自分のことだけではなく…
自己PRだからと自分を詳しく表現しすぎる人がいます。それは良いことなのですが、それが帰って悪い影響を与えることもあります。

何かの説明会などで、質問がでないってことはよくありませんか?誰かと話していて相槌しか打てないことってありませんか?…
そうです、詳しすぎると相手がツッコミしにくいのです。例えば趣味のところに「サッカーでどこのチームの誰々が好き」と書いたら、相手は「どの選手が好きなんですか?」という会話に持っていけませんよね?プロフィールの中にもほどよく相手が会話の口火を切れる隙を残しておくのが意外と大切だったりします。

そしてそれだけでなく、プロフィールに相手の「こんなところが知りたい」というようなことを書いておくとベター!そうすることによって、相手も返答がしやすくなり返信率が高まります。

これはプロフィールだけでなく、メールなどでも同じですが、相手が会話をしやすいように配慮することは非常に重要です。メールや日常会話などでもよくありますが、自分のことだけ話す人って会話が続かないですからね(汗)

写真一枚で変わる印象

プロフィールで重要な項目の一つが写真です。といっても「イケメン・美人をアピールしろ」というわけではありません。

最近は多くの婚活サイトで写真を掲載する会員が増えてきましたね。しかし、写真掲載は必須ではないので載せない方もまだまだいます。これは絶対に損です。

例えば、あなたがプロフィールを見て「気が合いそうだな」と思った時、相手の写真が載っていなければどうです?残念に感じませんか?「容姿があまり良くないから載せられないのかな?」と想像してしまいませんか?
相手がプロフィールに目を向けてくれても、写真を載せていなかったために躊躇してしまうことは非常に多くあります。これは非常に勿体無い。

写真が相手に与える情報は、容姿の良し悪しだけではあまりせん。髪型や服のセンス・体格・性格・清潔感などもありますし、何より雰囲気という大事な印象を与えることができるのです。

例えば男性の場合、パリッとしたスーツで写っているのとカジュアルなシャツで写っているのとではかなり印象が違いますよね?スーツやジャケットだと、なんとなくしっかりとした印象を与えることができますが、カジュアルなシャツだとあまり婚活に真剣ではないような印象を与えてしまいます。女性の場合にもそういった写真が与える印象に違いがあって、女性の場合はスーツでビジネスライクな印象を与える必要はないわけですが、服の色や種類で相手の男性に与える印象が大きく変わってきます。例えば、派手な色合いの服やキャミソールで映っている写真だと相手の男性には真剣に結婚を考えているというようには見られませんし、地味な服だと明るい印象を与えにくくなってしまいますよね?
他にも、男女共に前髪があまりに長い髪型で写った写真と暗い印象を与えてしまいがちですし、写真というのは本当に大きな印象の違いを表します。相手に与える印象も写真があるのとないのでは大違いです。

出会い系サイトの場合は誰でも無料会員で写真が見られるような状態になっていますが、結婚情報サイトや結婚相談所の場合はお金を払い、身分証明書を提出した真剣に婚活をされている会員にしか写真を見らないようにセキュリティがしっかりと確立されています。あまり躊躇せずにサイトを信用して写真を掲載されることをオススメします。

基本的な考え方

プロフィールの書き方の基本的な考え方は「相手に読ませるものであることを意識すること」です。

自分のプロフィールを読んだ時に、相手がどう思うのか?相手がどういう印象を受けるのか?これを考えて書けば良いプロフィールは自然と出来上がります。プロフィールは一度書いたものに満足せず、少しずつ手直ししてみると成果があがりますよ!

コラムの最後に、プロフィールで変わったという方の体験談を載せてコラムを締めくくりたいと思います。

ブライダルネット を利用されていた方の体験談(36歳男性/福岡)
登録して1ヶ月くらいはメールの申し込みをしても断られたり返信が返ってこなくて「結婚サービスなんてこんなものか」とほとんど諦めていました。そんな時、一緒にサイトに登録していた友人に「プロフィールを直せ」とアドバイスされ、ネットでいろいろと検索してプロフィールを何度も書き直しました。その後1ヶ月くらいは返答をもらえることはありませんでしたが、何度も書き直しているうちに次第に返答や相手からの申込みが来るようになりました。最初はめんどくさくてプロフィールを適当に書いていたので、友人にアドバイスをもらって本当によかったと思います。(以下長いので省略)
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